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地下室のある暮らし、始めましょう

地下室は限られた敷地を最大限に活用して、快適で独創的な居住空間を実現できます。地下室の床面積は延床面積の3分の1までは容積率に算入されません。そのため、2階建ての1.5倍の広さを確保することが可能で、3階建てなどの構造制限や北側斜線などの規制を受けにくく目一杯の床面積を確保することが可能です。強度の高いコンクリート構造は強靭な地盤代わりにもなり、高い耐震性と耐久性を確保。また両断熱工法による安定した温度、湿度を可能にしています。

同じ敷地面積でも1.5倍の床面積が可能

建設基準法の規制緩和により、同じ建坪の2階建ての1.5倍の広さまで建築可能になりました。

  • 床面から地盤面までの高さがその階の天井の1/3以上
  • 地盤面から高さ1m以下
  • 住宅の用途に供し、建築物の床面積の合計1/3以下

以上の条件を満たせば地下室部分の面積は算入されません。地上から1mほど顔を出す半地下構造にすることで、例として、2階建ての総床面積が(1階:50m2、2階:50m2、総床面積:100m2)の場合、50m2の地下室を建てることが可能です。

敷地制限がある場所でも地下室なら3階建てと同等の床面積を確保できます

2世代、3世代住宅を建てる時、検討されるのが3階建てや広い敷地の確保です。
3階建ての場合、高さ制限、隣接する住居や道路、北側などの斜線制限、容積率の関係上、希望通りの構造やレイアウトを保つのが難しい場合が多く、構造も複雑になりコストも嵩みます。地下室の場合容積率の対象外となることで高さ制限や斜線制限を気にすることなくコストパフォーマンスの高いお家を造ることが可能です。
また地下室構造上、強靱な岩盤の上に家を建てるのと同等の効果があり、耐震性に優れたマイホームを建てることが可能です。

【道路斜線制限】隣接する道路の反対側の境界線に1:1.25の三角形を作り、その斜線の延長線の中に建物を収めなければならない。
【北側斜線制限】敷地の北側の境界線に1:1.25の三角形を作り、その斜線の延長線の中に建物を収めなければならない。
※数値は地域によって多少異なります。

地下室付き住宅は地震や災害にも安心

地下室はその構造上、地下に潜る部分を高強度なコンクリートのボックスとして埋設します。地表から出ている階上部分が丁度、強力な岩盤の上に建てたのと同じ効果があります。
地盤の深い位置で建物を支えるため、地表面に比べ揺れの影響を受けにくく、阪神大震災などでも倒壊や損傷はありませんでした。

また地上階も鉄筋コンクリートで造ることで建物全体が強靭になり、火災にも強い家ができます。

湿度や温度が安定しているので冷暖房費がかからずとてもエコ

夏涼しく、冬暖かい。丁度、井戸水のように地表からの熱や寒さの影響を受けない地下室は、四季を通じて温度が一定しています。つまりエアコンや暖房機器などの仕様をぐっと抑えることが出来るのです。
急激に冷え込んだり、真夏の日中のようなむっとする熱の籠もりも階上住居に比べはるかに少ないので、温度変化に弱いお年寄りなどの居住スペースとしても最適。

また、湿度も安定しているので結露の影響でダメージを受けやすい物や食品の保管にも適しています。

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